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訃報を聞いて・・・。

今日お昼前、突然F君から電話がありました。

電話を取る前に、嫌な予感がしたのですが、

的中してしまいました。

F君のお母さんがお亡くなりになられたそうです。

それを聞いたワタクシは、しばし呆然としました。

F君のお母様は3年ほど前から癌を患い、

入退院を繰り返しておられたのを知っていたからです。

手術をして一時回復の兆しがあって、

良かったなぁ、と思っていた昨年秋に、

F君から

「再発したんです」

と聞いていました。

ワタクシも5年前に母を亡くしていたので、

その心中は察するに余りあるものでした。

出来るだけの情報をF君に送り、

陰ながらお母さんが回復されるのをお祈りしていたのですが、

残念な事になってしまいました。

電話口のF君は気丈に振舞おうとしているのが

痛いほど感じられました。

「F君、しっかりせな、アカンで。

お父さんを支えてあげて、

お母さんをちゃんと送ってあげてな。」

と言うとF君は思わず声がうわずり、

「ハイ・・・、そうですね、そうですね、すいません。」

と答えるのが精一杯の様子でした。

電話を切ってから、前青年部長の仲間に

お通夜、告別式の時間を連絡しました。

実は最近、、飲み会にもF君は欠席していたので、

お母さんの病状が少し気になっていた。

ここ1週間、嫌な胸騒ぎがして連絡しようか迷っていた。

そんな中のF君からの電話だった・・・。

日本人の3人に1人は癌で亡くなる・・・。

しかし、抗がん剤や各種診断装置の発達、

手術によって早期発見ならば、完治も可能になってきている。

F君のお母さんやワタクシの母のように、

発見が遅れると治療成績は厳しいのが現状だ。

・・・なんとかならないだろうか・・・。

F君のお母さんは、「ハーセプチン」や「アレディア」は試したのだろうか。

再発癌の治療は、「あきらめの悪い医師」のチカラが必要だ。

そして厚生労働省の抗がん剤の早期認可や、

腫瘍内科医の早期養成なども。

日本の医療行政は未だ遅れていると言わざるを得ない。

F君のお母さんのご冥福を心からお祈りします。

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コメント

昨夜は遅くまでお引き留めしてすいませんでした。
まだ両親が健在な私にとって、親がいなくなるというのは失礼ながらピンときません。しかし最近両親が70歳を超え。両親が無くなった時の自分を思い浮かべる時があるのですが、『自分はちゃんとやっていけるのか?』と不安になります。今の自分は両親の支えで成り立ってるのだと痛感します。
お通夜の後、F君の奥さんに挨拶した時に流された涙を見て、闘病というのは本人だけでなく、家族がささえ、共に戦うことだと感じました。昨年私の母も胃に腫瘍が見つかり、入院手術をしました。普段の生活のリズムが変わり、大変だったなーと思い出します。いつも母親に対して悪態ばかりついて、顔を合わすとけんかばかりの私ですが、その時ばかりは心配になりました。yoneさんやF君の気持ちが少しわかったように思います。幸いにも早期発見だったので2週間ほどで退院でき、順調に回復していますが、年々年老いていく母親を見てせつなくなります。
最近よく母親と息子の関係をテーマにしたドラマや歌が流れてます。それを観たり聴いたりする度考えさせられ、大事にしなあかんなーと思います。
F君のお母様のご冥福を心から願います。  

投稿: うーやん | 2008年4月 7日 (月) 21時48分

うーやん、こちらこそ遅くまですいませんでした。
気丈に努めていたF君を見て思わず5年前の自分を思い出しました。
今まで
「親は絶対死なない」
と、ありえない思い込みをしていた自分。
それを目の前にした時、心の中で何かが崩壊していく
のが感じました。
F君もつらいでしょうが、
乗り越えて欲しいものです。

投稿: yone | 2008年4月 7日 (月) 22時20分

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